一途な想いと、献身的な愛を綴った片恋曲です。
21'01.07.
触れる度癒えない傷が増えていく
馬鹿みたいな過去だって笑い飛ばせたなら
離れたくないと願うのは我儘だろうか
貴方だけの色に染まりたい
見知らぬ世界が色付く
まだ 眠らせて
自分の気持ちさえ見えない
どうして欲しいかなんて 本当はわかっているはずなのに
鏡に映る僕をいっそ塗りつぶしてって
どれだけ どれだけ 愛しても伝わらない想い
傷を抱え ただ前を見て歩いていく
馬鹿みたいに未来に希望持ちたいんだ
いつも側にいたいというのはわがままだよね
貴方だけの駒になれるのに
掌という舞台に立つ
躍り続けよう
開いた穴を塞げないよ
どうしたらいいのかなんて 何もわからなくて彷徨うだけ
鏡に映る僕よいっそ入れ替わってくれ
どれほど どれほど欲しても手に入らない心
すぐ傍にいたい
例えそれが偽りの関係でも
僕は行くよ 貴方の為に生きるよ
その為ならこの舞台で踊る道化師にもなろう
開いた穴は塞げなくて
どうして欲しいかなんて 本当はわかっているはずなのに
鏡に映るぼくをいっそ塗りつぶしてって
記憶から消えてよ
ねえ 貴方の忘れ方教えて