Remyさんに詞を提供して頂き書いた楽曲。
21'01.07.
僕の空はいつも灰色だった
胸のなかで飛び立てずにいる鳥たち
あの日きみがくれた思いやりに
翼のひろげかたを知った
今でも思い出す
きみの困ったような笑い顔
僕はただ その顔 見ては
幸せだと信じてた
きみのすべてが僕を強くする
覚えている物語(こと)が鮮明であるほど
きみのすべてが僕を弱くする
覚えている物語(こと)が美しくあるほど
忘れていく思いが呼んでいる
触れあうことすら臆病になって
きみが僕の全てだと思ってたから
きみに触れていたい 強く想う
そんな僕を笑って欲しい
ねえもし僕たちの運命が重ならなかったとして
今みたいに僕は笑えていたのかな
不安なんだ
きみの想いが僕を試してる
きみとの未来を共に歩めるように
きみの言葉が僕を育ててる
弱かった僕をただ導いてくれる
忘れられない思いが泣いている
光なんていらない
目指すものがいつもまぶしかったから
何処に置いてきたかな
もうきみを抱き締めることも出来ない
きみのすべてが僕を強くする
覚えている物語(こと)が鮮明であるほど
きみのすべてが僕を弱くする
覚えている物語(こと)が美しくあるほど
遠く離れてもう会えなくても
きみが語ったあの日の夢が叶うようにと
願っている